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なにもないもの

趣味のこと、世の中のこと、ネットのことなど、いろいろ思うことを綴ります。

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なんだかaudio-technicaがエライこと発表しましたね。
VM型カートリッジのラインナップを9種類も追加するようです(ぉ)

12月9日に発売されるカートリッジ達
 https://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=177

どうですか、このラインナップ!
通常のステレオタイプをはじめ、モノラルとSP用も網羅するという心意気!w

ただ各シリーズ内のボディ形状と発電機構が共通なので、それぞれ針の仕様違いでラインナップを増やしているようにも見えますが(爆)

ということは、例えば700シリーズ・マイクロリニア針仕様の「VM740ML」を買っておいて、将来的に「VM760SLC」の交換針を購入、取り付けて760にアップグレードするということが可能だそうです(メーカーさんに質問してみましたw)。

その他に現行のラインアップではPC-OCCがコイル線材として使われてますが、この追加ラインアップでは6N-OFCに変わるようです。

今現在のaudio-technicaのVM型はヘッドシェルマウントモデルを除いて6種類、12月の追加で合計15種類になります!
でも現行カートリッジが生産終了になるらしいので、将来的には現行品と新シリーズが入れ替わるようです(汗)

私がはじめてaudi-technicaのカタログを見た2000年には個性豊かな10数種類のラインナップがあったんですが、時代ですかね・・・(汗)

まぁとりあえずは新シリーズのどれかをお買い上げしたいと思いますが、型番がこれまでの「AT」から変わってしまうのはちょっと悲しいですね。


ps.新シリーズを出すなら、生産終了した交換針の供給を再開してほしいです。特に「AT15Ea」を・・・(ぉ)

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今日はフォノケーブルの端子について書いてみようかと思います。

単体で販売されているトーンアームの接続には、5DIN端子→RCA端子のフォノケーブルが必要になってきますが、市販品は別として、自作となるとそのピン配列を知る必要があります。

下の画像は一般的なトーンアームの接続に使用されるフォノケーブルのピン配列になります。
今現在市販されているフォノケーブルの配列もこのタイプです。


(注:トーンアームに接続する側から見た図です)

挿入ガイド(凸部)を上にして見るとこんな感じです。

この端子であればショップだと「オヤイデ電気」、メーカーだと「BELLDREAM(JELCO)」、「CARDAS」、「FURUTECH」などが取り扱っています。

まぁこの規格で統一してあればいいのですが、中にはひねくれた配列を持つトーンアームがありますw

それが「GRACE」のトーンアームです。

通常のフォノケーブルはメス型なのですが、GRACEはオス型で、さらにピンの配列も違います。
下の図はGRACEのフォノケーブルの端子配列です。


(注:トーンアームに接続する側から見た図です)

GRACEのトーンアームはアーム側がメス、ケーブル側がオスであるために、フォノケーブル用のDIN端子の入手が非常に困難です(汗)

過去にGRACE用フォノケーブルの製作依頼を受けた事がありますが、端子配列がわからなかったため、現物を送って頂いて色々解析させて頂きましたw

その時の製作記は下記のリンク先にあります。
 製作記・1
 製作記・2

まず自作するにはオス型の5DIN端子を入手する必要がありますが、ハイエンドケーブルメーカー「CARDAS(太陽インターナショナル取扱)」の「M DIN」を用意します。
通販では見つけることができなかったので、よく行くオーディオショップに取寄せてもらいました。
聞いた話ではこの端子、国内に在庫がたくさんあるわけではないので、在庫が切れると入手まで数ヶ月ほど待たされることがあるそうです。

とりあえずピン配列は上のとおりとして、問題はM DINの外径です。
GRACE純正ケーブルのDIN端子の外径は約Φ12.6なのに対し、M DINは約Φ11.5です。
この1mmをどう埋めるかという問題に対していくつか解決方法はありますが、一番簡単なのは「テープで巻いて隙間を埋める」でしょう。
他にも「熱収縮チューブで希望の径になるまで重ねて埋める」もいいですが、もっときれいにやるなら専用のハウジングを設計・加工するもいい手ですw



こんな感じですw
ハウジングを作る場合はM DINの外径を少し削る(小さくする)必要があります。じゃないと、プラグを収める部分の厚みが薄くなって加工できなくなります。

まぁここまでやる必要はありませんが、GRACEのトーンアームの入手をお考えの際は、フォノケーブルが市販品では対応できないということを頭の隅に入れておいてくださいw


ps.逆にトーンアーム自体を通常オス型DIN端子に交換・改造する方法もありますが、トーンアームを一部分とは言え分解するので、難易度は若干高めになると思います。

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前回はざっくりとした修理内容の紹介でしたが、今回は使用しての感想を書いてみようかと思いますw



まず目につくのは「アナログメーター」ですねw
どのくらいの信号が入力されているかを針の振れ具合で教えてくれる素敵な計器ですw
大体315mVで「0」を指すようになっていますので、それ以外の値だったらどこかおかしくなってます。



装備面では1~4の入力それぞれに「TRIM」「EQ HIGH」「EQ LOW」「PAN」とINPUTフェーダーが装備されていて、TRIMでは入力感度、EQでは高域、低域のボリューム、PANは信号を左右のどちらに振るかのボリュームを調整、INPUTフェーダーで最適な音量に設定してミキシングしていきます。

更にカセットで録音する時にどのトラックに録音するかのファンクションスイッチがあるので、それを設定します。
「BUSS L」が1だとA面のLトラックに、3だとB面のLトラックに記録され、「BUSS R」が2だとA面のRトラックに、4だとB面のRトラックに記録されます。
逆に「SAFE」の位置だと、録音ボタンが押されていても録音されません。
もし他ののデッキで再生したいなら、BUSS Lを1、BUSS Rを2にすればOKです。

他にもこのスイッチの組み合わせを利用して「オーバーダビング」などをして音を重ねて録音できますが、当然ながらオーバーダビングではその回数によって音質が劣化していきます(汗) これはアナログの宿命なので、仕方ないですね。

  

PORTA ONEの右半分側では電源、ノイズリダクション切替、メーター照明のON・OFF、「TAPE CUE」、テープの走行スピードを調整する「PITCH CONTOROL」があります。

このPORTA ONEでは一般的なカセットデッキで使用される「Dolby」方式のノイズリダクションではなく、「dbx」というちょっとマイナーなものが採用されています。
Dolbyと違い、dbxはdbx対応のデッキで再生しないと満足に聴けないマイナス点があります。

ピッチコントロールはそのまんまの意味ですが、ちょっとでもいい音で録音したいなら、最高速度で録音した方がいいです。
試しに通常ピッチと、最高ピッチで録音したものを比較試聴しましたが、最高ピッチのほうが音がクリアで、また音の広がりも出てきます。
一方で通常ピッチでは最高ピッチと比べると音がしょぼくなってきます(汗) 更に最低ピッチで録音したものは・・・、ゴミです(爆) 楽曲レコーディング用というよりは声を長時間録音したい時に向くかもしれません。



最後にデッキメカですが、いわゆる「2ヘッド」構成で、シングルモーターで駆動しています。
一般的なデッキと違う点は録再ヘッドと消去ヘッドが、きちんと4チャンネル録音専用のものになっている点ですね。
ちなみに使えるテープは「ハイポジ専用」です。他メーカーのカセットMTRでもハイポジ専用が多いようです。
もちろんテープ感度とかバイアスとかをいじれるわけではないので、使うテープの性能に左右されます。

以上がPORTA ONEですが、普通のデッキとは違います。
過去に「PORTA 05」というMTRを使っていた時期に聴いた音が流れてきて懐かしさを感じますが、やはりカセットテープを徹底的に使うという趣旨には合いません。

個人的にこのデッキはテープ速度もいじれるし、イコライザー調整もできる、本当はやってはいけない事ですが、アジマスをいじりやすくなっているので、音を調整して貴重なテープをデジタル化するために使う予定です。

4チャンネル分のミキサーもありますので、何か機会があったらミキシングにも使ってみたいですね。


ps.ノイズリダクションとかいらないから、METAL録再可能、録音時のバイアス、レベル調整可能なデッキを出してほしいですね。TEACに期待したいです!(ぇ)

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先月入手したTASCAM(TEACの業務用ブランド)のカセットMTRですが、修理が完了して正常に動作するようになりました(祝)



修理内容は、
・トラック4、音出ない
・トラック3と4の音が歪む(でもイコライザーのLOWを最小にすると治まる)
・モーターから異音

とりあえずトラック4の音が出ない現象に関しては、このトラック以外の音が出ることからトラック4を通るどこかと睨んで、オペアンプ(M5218L)を交換して解消です。

モーターからの異音は単純にモーターの経年故障だったので、もう1台のジャンク品から移植して改善しました。
ただ、交換したモーターもちょっと怪しいので、予備パーツとしてモーターがほしいのですが、本機に使われている「Sankyo BFV2R34」というモーターはメーカー特注品のもので、仕様とか代替品はあるか問い合わせてみても、「TEACから『公開しちゃだめ!』って言われたから教えない!w」との返答があり、詳細が不明のままです(汗) 壊れたらどうしましょう(大汗)

そしてトラック3と4の音歪みに関しては非常に悩みました(汗)
1週間位考えて、イコライザー部分の回路が怪しいと睨んだまではいいんですが、そこからさらに2週間・・・(汗)
経年劣化が考えられるので、イコライザー部分のトラック3と4のコンデンサ類を全交換してみました(と言いますか、考えるのが面倒になっただけ(ぁ)。

そしたらあっさり解消・・・orz
「マジっすか」と思いつつ、交換した不良コンデンサを調べてみると、容量抜けが原因でした(大汗) コンデンサの見た目も基板側にもお漏らしした形跡とか、何かしらの異常がなかったのでスルーしてました(ぁ)

まぁ直ったからいいんですが、やっぱり全チャンネルから正常に音が出た時は感動しますねw
万が一モーターがダメになっても、4チャンネルミキサーとして使えるので、無駄にはならないでしょう(多分)

あとはテープスピードをコントロールする可変抵抗類を分解・洗浄しておきました。
スライダー式の可変抵抗にはホコリとか何やらが溜まってました。

とりあえずテストを兼ねて色々いじってますが、なかなか興味深い機能があるので、次回あたりはそれを見てみるとしましょう。


ps.モーターの仕様、TEACに問い合わせたら教えてくれるかな? 1984年発売の機種だし、重要保安部品のストックもないだろうし、どうだろう・・・。

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最近カセットデッキが面白いので、「TASCAM」の「PORTA ONE」というマルチトラックレコーダー(MTR)を入手してみましたw
・・・でもでもジャンク品なので、修理必須です(汗)



実はこの「PORTA ONE」という機材なんですが、過去に同じシリーズの「PORTA 05」というMTRを使用していたことがあります。
特にレコーディングに使用していたというわけではなく、単にカセットデッキとして使ってましたw

通常カセットテープは片面2チャンネルずつの記録をしていきますが、これを片面だけで4チャンネル全てを使うことによって4トラックの同時レコーディングが可能になるわけです。

もちろんMTRで録音したテープを通常のデッキで再生する事はできますが、2チャンネル分しか音は出ず、更にB面に返して再生すると、残りのトラックが逆再生されますw

4トラックの同時レコーディングができて、ミキサーもついているちょっと特殊なカセットデッキですが、ノイズリダクションにはDolbyではなく、「dbx」というものが搭載されています。

修理しないといけない箇所はありますが、通常の2チャンネル分のレコーディングはできるので、とりあえずは自己録再を試しつつ、修理も同時に進めていこうと思います。


ps.なんか、カセットMTRって今でも人気あるんですね。「PORTA ONE」の兄弟分で「PORTA TWO」などは、完動品だと1万円以上で取引されているようです。
もちろん「PORTA ONE」も完動品であれば1万円以上で取引されるそうですが(ぉ)

でも「TASCAM」のカセットMTRって、ハイポジのテープじゃないと使えないはずですが、入手したいとお考えの方はその辺を考えた上でご検討くださいw

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また最近は作曲熱も復活しつつあるので、Singer Song Writer Lite 9で曲を作ってたりします。
さらにMINECRAFTでむらづくりに励んでいますので、その様子も報告できたらと思います。
以上簡単ですが、よろしくお願いいたします。
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