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なにかあるかも?

趣味のこと、世の中のこと、ネットのことなど、いろいろ思うことを綴ります。

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すでにご存知のかたも多いと思いますが、V15シリーズで名を馳せたMM型カートリッジの名門「SHURE」がカートリッジの生産を今夏で終了させるようです。

SHURE Japanニュースリリーズ
 https://www.shure.co.jp/company/press/2018/Shure-Statement-Regarding-the-Discontinuation-of-Phono-Products

ページを読んでいくと、「品質を維持できなくなるようなら、潔くカートリッジの生産から撤退する」とのことらしいです。
・・・まぁ、単純にMM型カートリッジは儲からないと判断したようにも伺えますが(ぉ)


で、生産終了というアナウンスが聞こえてくると、無くなる前に欲しくなるというのが人間というもの。
ご多分に漏れず、私も釣られてしまいました(汗)



今回購入したのは一応SHUREのトップモデル「M97xE」です。

実はこのカートリッジ、私がアナログを始めた頃に一度使っていました。

当時はVestaxが国内代理店で、定価22,000円だったのに対して販売価格は1万円もしませんでした。
そして当時はV15の最終モデル「V15ⅤxMR」が現役で買えたのに、3万円近い値段にビビってM97xEにしたという苦い思い出があります(汗)


話を戻して、最近のM97xEは外装が豪華になってますね。
取り付けネジとドライバー、マニュアル類に加えて、内箱がアルミケースで、中のスポンジを取り払えばペンケースとして使えそうです(ぉ)



ヘッドシェルにマウントして聴いてみますが、当時とは比較にならないほどいいですね。
まぁシステムが全体もグレードアップしてるので、当然といえば当然ですが、カートリッジ特有の強烈な個性はないように感じました。

でも使ってるフォノイコのせいで高域が若干暴れ気味です。
このフォノイコについては紆余曲折あったので、次の機会にでも触れたいと思います。


それにしてもMM型の伝説的メーカーがアナログという世界から消えてしまうのは残念すぎます。
どこかの会社がカートリッジ部門を買収して生産を続けてくれればよかったのですが、やはり安価なMM型は魅力ないんでしょうか・・・(汗)

今後、MM型はどうなってしまうんでしょうか?


ps.最近、ortofonが100周年記念モデルと銘打って「Concorde」の限定モデルを出すようで。
すっごい気になります!(笑)

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