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なにかあるかも?

趣味のこと、世の中のこと、ネットのことなど、いろいろ思うことを綴ります。

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昨年9月に「Technics SL-1200G」を購入して半年ほど経過しましたが、今まで聴いてきたディスクやカートリッジから新しい表情が見えてきたり、追い込み不足が見えてきたり、楽しさと同時に難しさも感じています。

で、実は購入から2ヶ月ほど経過した頃、ちょっと気になることがありました。
それは周期的なノイズが乗るということです。

どんなノイズかというと、ターンテーブルが回っているときにシステムに耳を近づけると「コン、コン」という小さな音が聞こえるのです。
回転が停止していればその音は消えるのですが、特に78回転、45回転で顕著に現れます。

そこで電源ケーブルを抜いて挿し直し症状が改善するか試しましたが、効果なし。
プラッターが物理的にボディと接触しているのかと思い、手動で回してみましたがノイズは聞こえないので接触音ではない。
じゃあ何なんだということでネットで情報を探すも該当なし。

仕方がないのでメーカーに連絡すると「何かしらの異常があるかもしれない」とのことで、修理に出すこととなりました(汗)


修理に来るまで時間があったので、試しにプラッターを外して何かないかなと見ているときに気づいたことがあります。

それはプラッターとモーターを固定するネジの締め付けでノイズの現れ方に変化があるということです。

プラッターを取り付けて、なるべく均一なトルクになるよう再締結してみましたが、ノイズは小さくなっていました。



上の写真はそのネジなんですが、説明書を読む限りでは「締まっていれば良い」というニュアンスです。
職業柄、ネジの締結トルクの影響力は大きいということを認識してますので、修理に来たときに聞いてみようと思いました。


と、だいぶ長くなってきたので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
次回はその後を書いてみようと思います。

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私は花粉症なので、この時期はマスク必須なのですが、未だに購入することができない状態に我慢がならない状態です。

聞くところによると、ドラッグストアの開店前に年寄りなどが並び、入荷したマスクを買い占めていくらしいです。
しかも同じ人物がそれを繰り返しているということなので、そりゃあ真面目に毎日働いている人たちに回ってくることはありません。

最近、家電メーカーのSHARPがマスクの生産を始めたとのことですが、本当に必要な人、毎日使う人に回ってくるようになってほしいです。
買い占めたって、どうせ使い切ることはないんだから、自分のやっていることの愚かさを自覚しろ、という感じでネタに行きます(ぉ)


私のPCは自分でパーツを選定して組んだ「自作PC」ですが、すでに組み上げてから8年近く経過するということもあり、組み換えを実施しました。

旧PCは「Intel Core i5 3550」を核としたものなので、これを最新世代の「Core i5」へアップグレード(?)させてみました。



使用パーツは上の写真のとおりですが、使用しているケースがMicro-ATXなのでマザーボードもケースのサイズに対応したものにしています。

CPU:Intel Core i5 9400F
マザーボード:MSI MPG Z390M GAMING EDGE AC
メモリ;CFD W4U3200CX1-16G
M.2 SSD:Intel 760P

電源や光学ドライブ、データ用HDDとケースは流用しますが、他のパーツはすべて新規購入です。

電源:CORSAIR RM650x
光学ドライブ:Pioneer BDR-XS07B-UHD
ビデオカード:MSI GEFORCE GTX 980 GAMING 4G
ケース:IN WIN 301C


まずはマザーボードを取り出し、CPUとM.2 SSDを取り付けますが、やはりCPUを取り付けるときは緊張します。



無事取り付け終わったらCCPUグリスを塗布しますが。「怪しいラーメン屋の店主」風のオーバークロッカー推奨のグリスを使用してみました。



このグリスは初めて使いますが、グリスがちょっと塗りにくいですね。伸びが悪いですが、冷却効果は折り紙付きです。

クーラーはSCYTHE製「大手裏剣参」のものを使用しますが、初めてバックプレートで固定するタイプを使用しました。今まではプッシュピンタイプのものを使用していたので、取り付けが楽になりました。



あとはメモリを取り付け、配線をしてケースに収め、ビデオカードを取り付けて組替え完了です。

電源を入れてみると無事起動し、BIOSで各パーツが認識していることを確認しました。

そしてOSをインストールして色々試してみました。

まずは定番のベンチマークソフト「CINEBENCH R20」を回してみると2000超えの結果が!
「Core i5 3550」では1000程度だったので、倍以上の改善です。

MINECRAFTの動作も村人を増やしまくってもカクつくことはなくなりました。



とりあえずこれでPC環境が最新に変わったので、しばらくはこれで行こうと思います。
やはりPCの組み立ては面白いですね。電源が入った瞬間はなんとも言えない達成感があります。

今回のトータルコストは65,000円以下とちょっと高めですが、満足感は十分得られましたので良しとします。

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前回の更新からだいぶ間が空いてますな・・・。
まぁ、個人的に色々あったと言い訳をしておいて久々に更新してみます(ぁ)

タイトルのとおりですが、使っている方をあまり見ないであろうカートリッジを購入してみました。



上の写真だけではあまり良くわかりませんね(汗)

購入したものはハイエンドターンテーブルで有名なドイツの「Clearaudio」社、「Concept MM V2」です。

https://www.yoshinotrading.jp/clearaudio-page/concept-mm-v2/

一応MM型なのですが、カンチレバーが本体と一体型となっているため、うっかりカンチレバーを折ろうものなら本体まるごと交換となってしまいます。



個人的意見ですが、カートリッジ、特にスタイラスモジュールが分離できるタイプのMM型はモジュールと本体にごく僅かなガタがあり、これが音に影響が出ると感じています。

実際にモジュールと本体をテープなどで固定すると、だいぶ印象が変わります。
NAGAOKAのMP-300やMP-500では本体とモジュールをねじで固定していたり、RegaのMM型では本体ではなく、スタイラスモジュールをヘッドシェルと固定させるという方式をとってガタを抑えています。
粘着力の弱いマスキングテープだと粘着痕もなく簡単にできますので、お試し程度にお試しくださいw



で、聴いてみた印象は全体的に明るめの音で、軽快に音楽を聴かせてくれます。
MM型でまれにある高域のきつさなどはあまりないので、うまくまとまった印象ですね。

一方で気になることと言えば低音がやや軽く、艶っぽさも薄い印象です。
スタイラスチップは接合針のためか、若干の粗さも感じられます。

そういった意味では好みが分かれるかもしれませんが、気張って音楽を聴くスタイルではなく、気軽に音楽を楽しむスタイルに向くと思います。

カンチレバーがむき出しなので扱いに神経を使いますが、低価格カートリッジからのアップグレードにはいい選択かもしれません。

最後に、このカートリッジはショップで購入したんですが、針先の写真が品物と一緒に取扱元から送られてきたそうです。
実際にその写真をもらいましたが、どうやらカートリッジの針先に関するトラブル防止のためらしいです。



こういったことは初めてだったのでちょっとびっくりしましたが、取扱元の保証がきっちりしているのかなと思った瞬間でした。


ps. 予定ですが、GWの連休前にもう1本カートリッジを購入予定です。
私のアナログの師匠も絶賛の一品なので、楽しみです。

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Technics SL-1200G 導入しました。



発売がアナウンスされた頃は「SL-1200に33万?!」と斜に構えていましたが、今の職場に入り、ストレスで約10Kg痩せるほど頑張った(?)自分へのご褒美です(笑)

購入する前にはショップで試聴をして、果たして現用のMK5とどれくらいの差があるのかを確認してきました。
聴いてみれば「お、おぅ・・・。」と言わざるを得ない音、そして作りの良さが十分に感じられたため、購入を決断しました。

ショップへ引取に行き、自室でセッティング、試聴をしましたが、買ってよかったと思います。

今後は「SL-1200G」をメインにアナログを進めていこうと思います。


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前回、「Concorde Century」について触れましたは、それから2ヶ月も経ってますか・・・(汗)

というわけで、エージングもそろそろいい感じだと思いますので、ちょっと真面目に聴いてみることにしました。
幸いなことに、「Concorde」シリーズの元祖「STD」が手元にありますので、聴き比べてみました。

まずは外観を見てみますか。



奥が「Century」で、手前が「STD」です。

Centuryはクロームメッキが施されていて、全身ピカピカなのに対し、STDは全身シルバーのマット塗装です。
Centuryのクロームメッキは見た目こそきれいなんですが、指紋が目立ちやすいのが難点で(汗) STDでは指紋が付こうがよほどの汚れでない限り目立ちませんw


見た目の印象はこれくらいにして、両者を聴き比べてみました。


まずConcordeの元祖・STDから聴いてみますが、その見た目からは想像できない太めで安定感のある音がします。
針先の摩耗の影響もあると思いますが、内周側ではちょっと歪んでしまいます。また高域の方向でやや丸い印象を受けますが、今の時代でも十分に通用する音かと思います。

一方で銀メッキワイヤー、ファイライン無垢針を搭載するConcorde Centuryは次元が違いました(汗)
レコード盤に針を置いた瞬間からノイズの少なさに驚き、演奏が始まるとMM型ではあまり聴けない高解像度な音が襲ってきて、今まで聴いてきたレコード盤から新しい情報を聴き取ることができましたw この辺は銀メッキ線とファインライン針の合わせ技といった感じでしょうか。
さらに内周側での歪も殆ど無い見事なトレース能力を持っているようで、いろいろと驚かせてくれました。
ただ不満点というかなんというか、気になる点としては全てにおいてきれいに聴こえてしまう節があります。
だからダメというわけではなく、私にとっては今までのアナログサウンドを異次元に誘ってくれる魅力的な1本です。

以上がConcorde CenturyとConcorde STDの試聴感想ですが、今思えば予約までして買ったオーディオ機器というのは、Cocorde Centuryが初めてな気がします。
ましてや世界1000本の限定版なんですから、持つ喜びというのも得られます。

ただMM型としては驚異的なお値段設定のせいなのか、まだ在庫を持っているショップがあるようです。
まぁ、MM型の進化を確認したい方はぜひともお試しくださいw


ps.実はこのConcorde Century、交換針が手に入りません(汗) オルトフォンジャパンやショップに確認をしてますが、いつ発売で、いくらになるという情報が一切出てこないそうです(汗)

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また最近は作曲熱も復活しつつあるので、Singer Song Writer Lite 9で曲を作ってたりします。
さらにMINECRAFTでむらづくりに励んでいますので、その様子も報告できたらと思います。
以上簡単ですが、よろしくお願いいたします。
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