なにかあるかも?
趣味のこと、世の中のこと、ネットのことなど、いろいろ思うことを綴ります。
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前回は材料編でしたが、今日は製作編でお送りしますw
まずは「DINコネクタ」側からハンダ付けしています。
その時に、写真のようなミニバイスがあると非常に便利です。100円ショップに行けば多分置いてあると思います。
ちなみに端子の配置ですが、幸いにもコネクタに刻印があったのでそれを参考にします。
今回使った「2473」という線材は被覆がPVCなので、熱に弱く、素早く正確なハンダ付け作業が求められます。また端子間のピッチが狭いので、ハンダ付けはかなりのテクが必要になります(汗)
無事にハンダ付けを終えたら、収縮チューブなどでハンダ付けした部分を保護します。これも非常に細かく面倒な作業なので、それなりのテクが必要です(汗)
「DINコネクタ」のハンダ、絶縁処理が終わったら今度は「RCAコネクタ」のハンダ付けに入ります。
これは特に難しくありませんが、やはりハンダ付けをゆっくりやっていると、熱で被覆が融解しますので、これも「素早く正確に」の精神が必要ですw
アース線に関しては端末処理を電工用の棒端子にしてあります。
うちのアンプにはこの端子がちょうど合うのですw
そして出来上がったものが下の写真になりますw
作業時間は初めての材料ということもあり、1時間ほどかかってしまいました(汗)
それぞれの端子に導通があるか、異なる端子で導通がないかをチェックしてアームに取り付けてみます。
こんな感じになりますw
アーム側とのコンタクトも問題なさそうなので、いよいよ試聴します!
カートリッジを取り付けて異常な雑音がないことが確認できたので、再生してみます。
無事に左右の音が逆転することなく再生できたので、これで完成ですww
とりあえず問題なさそうなので、しばらくはこのケーブルでアナログ生活を送ってみようと思います。試聴の感想などは後日ということで(ぇ)
まずは「DINコネクタ」側からハンダ付けしています。
その時に、写真のようなミニバイスがあると非常に便利です。100円ショップに行けば多分置いてあると思います。
ちなみに端子の配置ですが、幸いにもコネクタに刻印があったのでそれを参考にします。
今回使った「2473」という線材は被覆がPVCなので、熱に弱く、素早く正確なハンダ付け作業が求められます。また端子間のピッチが狭いので、ハンダ付けはかなりのテクが必要になります(汗)
無事にハンダ付けを終えたら、収縮チューブなどでハンダ付けした部分を保護します。これも非常に細かく面倒な作業なので、それなりのテクが必要です(汗)
「DINコネクタ」のハンダ、絶縁処理が終わったら今度は「RCAコネクタ」のハンダ付けに入ります。
これは特に難しくありませんが、やはりハンダ付けをゆっくりやっていると、熱で被覆が融解しますので、これも「素早く正確に」の精神が必要ですw
アース線に関しては端末処理を電工用の棒端子にしてあります。
うちのアンプにはこの端子がちょうど合うのですw
そして出来上がったものが下の写真になりますw
作業時間は初めての材料ということもあり、1時間ほどかかってしまいました(汗)
それぞれの端子に導通があるか、異なる端子で導通がないかをチェックしてアームに取り付けてみます。
こんな感じになりますw
アーム側とのコンタクトも問題なさそうなので、いよいよ試聴します!
カートリッジを取り付けて異常な雑音がないことが確認できたので、再生してみます。
無事に左右の音が逆転することなく再生できたので、これで完成ですww
とりあえず問題なさそうなので、しばらくはこのケーブルでアナログ生活を送ってみようと思います。試聴の感想などは後日ということで(ぇ)
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突然ですが、私の愛用アナログプレーヤーは「Technics」の「SL-1200MK5」です。
これの純正トーンアームを取っ払い、金属加工業者さんへアームボードの制作を依頼して「Victor」の「UA-7045」というアームを乗せていますw
海外では私のように「SL-1200ファミリー」の純正アームを取り外して、とんでもないハイエンドなアームを載せて使っているユーザーも少なくないようです。
例えば「SME」や「REGA」、「ortofon」や「Dynavector」などプレーヤーよりアームのほうがお高いことになってる場合もありますw
(「TECHNICS SL-1200 ARM SME」で画像検索すると、結構出てきますw)
「Victor UA-7045」というトーンアームは普通のトーンアームなので、接続するケーブルが「DIN 5pin ⇔ RCA」というタイプになります。
現用の「Zonotone 6NTW-6060 Meister」はシールド処理がしっかりしている良いケーブルなのですが、詳細なスペックがわかりません(汗)
「そんなどこの馬の骨かわからないケーブルを使うより、素性の知れたケーブルのほうが安心♡」ということで自作してみましたw
今回は現用カートリッジがMM型ばかりなので、低容量のケーブルを作ります。
材料は「オヤイデ電気」から取り寄せましたw
いつも思うんですが、「オヤイデはこの専用袋を作るくらいだったらもっと商品を安くしろ」と思うのは私だけでしょうか?(ぉ)
ちなみにお買い上げしたものは
・線材 mogami:2473
・DINプラグ ノーブランド:金メッキタイプ
・RCAプラグ Amphenol:ACPR-SWH
です。
アース線が足りない気がしますが、手持ちの在庫品「mogami:2515」がありますからそれを使います。
今回使う「mogami:2473」という線材は2ch分の線が隣り合っている平行型のケーブルで、MM型カートリッジを使う上で重要になってくる静電容量が50pF/m以下となっています。
昔のカタログを見ると、「mogami」の方でこの「2473」を使ったフォノケーブル(「SME」のアーム向け)のASSYを受注していたことがあったようなので、フォノケーブルを作るにはピッタリの線材ですw
DINプラグは本当はL型アングルのものが欲しいんですが、L型アングルのプラグは「JELCO:5PIN-2」しかなく、また結構お高いので、今回は試作ということで安価なタイプにしましたw
RCAプラグも本当は「SwitchCraft」にしようと思ったんですが、あいにく在庫切れということで「Amphenol」にしました(爆) ちなみにこの「Amphenol」って、「mogami」が取り扱っているんですね。初めて知りましたw
と、今回はこれくらいにして、次回は製作編ということで(ぉ)
ps.今回は送料、その他手数料込みで3,600円ほどで済みました。
これの純正トーンアームを取っ払い、金属加工業者さんへアームボードの制作を依頼して「Victor」の「UA-7045」というアームを乗せていますw
海外では私のように「SL-1200ファミリー」の純正アームを取り外して、とんでもないハイエンドなアームを載せて使っているユーザーも少なくないようです。
例えば「SME」や「REGA」、「ortofon」や「Dynavector」などプレーヤーよりアームのほうがお高いことになってる場合もありますw
(「TECHNICS SL-1200 ARM SME」で画像検索すると、結構出てきますw)
「Victor UA-7045」というトーンアームは普通のトーンアームなので、接続するケーブルが「DIN 5pin ⇔ RCA」というタイプになります。
現用の「Zonotone 6NTW-6060 Meister」はシールド処理がしっかりしている良いケーブルなのですが、詳細なスペックがわかりません(汗)
「そんなどこの馬の骨かわからないケーブルを使うより、素性の知れたケーブルのほうが安心♡」ということで自作してみましたw
今回は現用カートリッジがMM型ばかりなので、低容量のケーブルを作ります。
材料は「オヤイデ電気」から取り寄せましたw
いつも思うんですが、「オヤイデはこの専用袋を作るくらいだったらもっと商品を安くしろ」と思うのは私だけでしょうか?(ぉ)
ちなみにお買い上げしたものは
・線材 mogami:2473
・DINプラグ ノーブランド:金メッキタイプ
・RCAプラグ Amphenol:ACPR-SWH
です。
アース線が足りない気がしますが、手持ちの在庫品「mogami:2515」がありますからそれを使います。
今回使う「mogami:2473」という線材は2ch分の線が隣り合っている平行型のケーブルで、MM型カートリッジを使う上で重要になってくる静電容量が50pF/m以下となっています。
昔のカタログを見ると、「mogami」の方でこの「2473」を使ったフォノケーブル(「SME」のアーム向け)のASSYを受注していたことがあったようなので、フォノケーブルを作るにはピッタリの線材ですw
DINプラグは本当はL型アングルのものが欲しいんですが、L型アングルのプラグは「JELCO:5PIN-2」しかなく、また結構お高いので、今回は試作ということで安価なタイプにしましたw
RCAプラグも本当は「SwitchCraft」にしようと思ったんですが、あいにく在庫切れということで「Amphenol」にしました(爆) ちなみにこの「Amphenol」って、「mogami」が取り扱っているんですね。初めて知りましたw
と、今回はこれくらいにして、次回は製作編ということで(ぉ)
ps.今回は送料、その他手数料込みで3,600円ほどで済みました。
最近はこういう雑誌があるのをご存知でしょうか?w
去年に第1巻が発刊されたんですが、瞬く間に完売となった雑誌の第2巻目ですw
私も第1巻は購入しましたが、売っているショップをかなり探した記憶があります(汗)
中身はアニメソングをいい音で聴こうという内容です。
また最近巷を賑わしているハイレゾ音源を数点収録したディスクが付属しています。
正直なところ、収録曲を知らないし、DSDなんていうハイカラな音源はうちの機材では再生できません(爆)
それでも「アニソン」に特化した内容はアニメとオーディオをつなぐ架け橋になると思いますし、今後も3巻、4巻と続いてくれればいいなと思いますw
ps.2巻目では小さくですが、アナログの記事もあったので、この調子でバンバンアニソンアナログを盛り上げて欲しいですw
また「audio-technica」がアナログ製品の値上げを発表しました。
【audio-technica公式発表】
http://www.audio-technica.co.jp/info/info_detail.php?infoId=169
【Phile-web】
http://www.phileweb.com/news/audio/201411/10/15185.html
先日はヘッドシェル、今回はVM型カートリッジです。
しかも今回の値上げ幅は意外とえげつない感じですね(汗)
すべて税込みで1万円以上の定価となってしまいました。
そりゃあ復活の兆しがあるとはいえ、やはりマイナーなアナログの世界。
製品が売れない中でラインナップを維持していくには仕方ないこととは思いますが、安価で良質なカートリッジが揃っているメーカーだけにちょっと残念ですね。
【audio-technica公式発表】
http://www.audio-technica.co.jp/info/info_detail.php?infoId=169
【Phile-web】
http://www.phileweb.com/news/audio/201411/10/15185.html
先日はヘッドシェル、今回はVM型カートリッジです。
しかも今回の値上げ幅は意外とえげつない感じですね(汗)
すべて税込みで1万円以上の定価となってしまいました。
そりゃあ復活の兆しがあるとはいえ、やはりマイナーなアナログの世界。
製品が売れない中でラインナップを維持していくには仕方ないこととは思いますが、安価で良質なカートリッジが揃っているメーカーだけにちょっと残念ですね。
「ortofon」というと、「SPU」という「メスのカブトムシ」がアームの先端に付いているかのようなインパクト絶大な外観を持つカートリッジで有名ですが(ぇ)、意外とMM型カートリッジのラインアップも豊富だったりしますw
現行MM型のラインナップの半分以上はDJカートリッジなのですが、そのDJカートリッジの原器が「Concorde 10」「Concorde 20」「Concorde 30」「Concorde STD」であります!
このカートリッジはヘッドシェル一体型なのに重量が「6.5g」というとんでもなく軽いカートリッジで、使えるアームも限定されてしまいます。
私もちょっと前に「Concorde 30」を使ったことがありますが、バランスが取れず、カートリッジにおもりを付けて強引にバランスを取って使ったことが有ります(汗)
そんな使いづらいカートリッジの中で、唯一スタンダードな重さだったのが「Concorde STD」です。そりゃあ型番でスタンダードと言ってますからねww
【ortofon / Concorde STD】
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDOrtofon/ConnordeSTD.html
針圧も「2.0g」、出力電圧も「5mV」、負荷抵抗も「47kΩ」と、何もかもがスタンダードですw
音の方もさぞ癖のないスタンダードなのかな?と思いきや、意外と低音がドッシリしています。いわゆる「ピラミッドバランス」的な音です。シュッとした見た目からは想像ができないですねw 軽めの音がするディスクや、高域がきつい録音のディスクを再生するときにはちょうどいいカートリッジだったりしますw
話はそれますが、この「Concorde STD」は現行のDJカートリッジ「Concorde Pro」と瓜二つですw
【Concorde Pro】
http://www.ortofon.jp/product/dj/index.html(DJカートリッジラインナップ)
http://www.ortofon.jp/product/dj/cc_pro.html(画像)
細かく見れば違いがわかりますが、パッと見ではわかりません(汗) スタイラスモジュールの先端が「STD」では割れていない、サイドに「STD」の刻印があるなどの違いです。
この違いはテストに出るので、覚えておくように!(え)
個人的にはかなりお気に入りの1本なので、これからも使っていきたいのですが、問題は交換針ですよね(汗) 一応代替の針はあるのですが、中古でもう1本持っておこうかな?
ps.「Concorde 10、20、30」には「LM」タイプ(今で言う「OM」タイプ)という通常のヘッドシェルにマウントできるモデルが有るのですが、「STD」にはありません(謎)
現行MM型のラインナップの半分以上はDJカートリッジなのですが、そのDJカートリッジの原器が「Concorde 10」「Concorde 20」「Concorde 30」「Concorde STD」であります!
このカートリッジはヘッドシェル一体型なのに重量が「6.5g」というとんでもなく軽いカートリッジで、使えるアームも限定されてしまいます。
私もちょっと前に「Concorde 30」を使ったことがありますが、バランスが取れず、カートリッジにおもりを付けて強引にバランスを取って使ったことが有ります(汗)
そんな使いづらいカートリッジの中で、唯一スタンダードな重さだったのが「Concorde STD」です。そりゃあ型番でスタンダードと言ってますからねww
【ortofon / Concorde STD】
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDOrtofon/ConnordeSTD.html
針圧も「2.0g」、出力電圧も「5mV」、負荷抵抗も「47kΩ」と、何もかもがスタンダードですw
音の方もさぞ癖のないスタンダードなのかな?と思いきや、意外と低音がドッシリしています。いわゆる「ピラミッドバランス」的な音です。シュッとした見た目からは想像ができないですねw 軽めの音がするディスクや、高域がきつい録音のディスクを再生するときにはちょうどいいカートリッジだったりしますw
話はそれますが、この「Concorde STD」は現行のDJカートリッジ「Concorde Pro」と瓜二つですw
【Concorde Pro】
http://www.ortofon.jp/product/dj/index.html(DJカートリッジラインナップ)
http://www.ortofon.jp/product/dj/cc_pro.html(画像)
細かく見れば違いがわかりますが、パッと見ではわかりません(汗) スタイラスモジュールの先端が「STD」では割れていない、サイドに「STD」の刻印があるなどの違いです。
この違いはテストに出るので、覚えておくように!(え)
個人的にはかなりお気に入りの1本なので、これからも使っていきたいのですが、問題は交換針ですよね(汗) 一応代替の針はあるのですが、中古でもう1本持っておこうかな?
ps.「Concorde 10、20、30」には「LM」タイプ(今で言う「OM」タイプ)という通常のヘッドシェルにマウントできるモデルが有るのですが、「STD」にはありません(謎)
今までのお客様
名様
プロフィール
管理人:
不知火もなれ
お知らせ:
お世話になります、不知火もなれでございますw
サウンドポリシーは「繊細でやわらかで、綺麗な高域」を求めつつ、自分で作れるものは自分で作るをモットーにオーディオやってます(ぉ)
また最近は作曲熱も復活しつつあるので、Singer Song Writer Lite 9で曲を作ってたりします。
さらにMINECRAFTでむらづくりに励んでいますので、その様子も報告できたらと思います。
以上簡単ですが、よろしくお願いいたします。
サウンドポリシーは「繊細でやわらかで、綺麗な高域」を求めつつ、自分で作れるものは自分で作るをモットーにオーディオやってます(ぉ)
また最近は作曲熱も復活しつつあるので、Singer Song Writer Lite 9で曲を作ってたりします。
さらにMINECRAFTでむらづくりに励んでいますので、その様子も報告できたらと思います。
以上簡単ですが、よろしくお願いいたします。
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【BLADE-ARCHIVE】
いつもお世話になっておりますw
【”いっき”のJAZZあれこれブログ】
JAZZやアナログに関して多く掲載されています。
【Technics】
奇蹟の復活を果たしたオーディオブランド。
【ELAC(本国)】
高域の透明感が最強のスピーカー専業メーカー。
【YUKIMU】
「ELAC」の国内取扱元。対応が親切な業者さん。
【LUXMAN】
現用アンプのメーカー。どんな古い機種でも修理してくれる。
【YAMAHA】
着実にオーディオ熱が復活しているメーカー。
【mogami】
ズバッと物事が言える奇跡のケーブルメーカー!
【CANARE】
プロフェッショナル御用達のケーブルメーカー。
【audio-technica】
「VM型カートリッジ」の老舗。価格上昇が止まらない。
【SHURE】
「MM型カートリッジ」の元祖。今はヘッドフォンも展開。
【ortofon】
今でもたくさんのカートリッジを作っている老舗。HPの更新が遅い。
【のだや】
よく行くオーディオショップ。