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なにかあるかも?

趣味のこと、世の中のこと、ネットのことなど、いろいろ思うことを綴ります。

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前回、RCAプラグが無残なことになったフォノケーブルですが、代替のプラグが到着したので、早速残りの作業にとりかかりました。

今回はRCAプラグへのハンダ付けだけですので、大した作業ではありませんが、問題は実際にトーンアームへ実装してのノイズ確認試験です(汗)

今回製作したケーブルは「GRACE」という今は亡きブランドのトーンアーム用のケーブルで、通常のフォノケーブルとは違い、トーンアーム側のプラグがオスの仕様になっています。
現在販売されているようなフォノケーブルはメスの仕様になっているので、「GRACE」のトーンアームでは使うことができません。またピンの配置も異なるため、完全なるオリジナル仕様となっています。

私の使用するトーンアームは「Victor UA-7045」というものでして、このトーンアームは一般的なフォノケーブルに適合するものです。
トーンアーム側がオスのピンのため、この「GRACEケーブル」では接続すらできません(汗)

そこで、シェルリードを介在になんとか強引に接続して導通を見ることにしました(ぉぉ)



この状態でノイズの有無を確認しましたが、ボリュームを最大にあげてもほぼノイズはなしの状態だったので、試験は合格ですw
またカートリッジの音声もピックアップできているので、導通試験も合わせて合格です。

後はトーンアーム側のプラグへ収縮チューブでカバーして完成とします。



今回は「BELDEN」の「8412」を使用していますので、中低域がファットなサウンドを聴かせてくれると思います。
意外とこの線材は音に生々しさがあったりしますので、アナログで聴くと面白くなると思います。

最後に外観の検査と清掃をして、ご依頼主にお送りするとします。

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先日、フォノケーブルの製作を請け負ったというネタを書いたと思いますが、肝心のフォノプラグがやっと入荷したようなので、取りに行って参りましたw

今回製作するフォノケーブルというのが、アナログ全盛期に伝説のMM型カートリッジ「F-8」シリーズを生み出した「GRACE(品川無線)」のトーンアーム用のものになります。

そしてそのフォノケーブルというのが厄介でして、アーム側のプラグが一般的なメスタイプではなく、オスタイプなのです(汗)

しかしながら世界とは広いもので、探せばオスのフォノプラグが存在していたりします(ぉ)
それが今回注文していたハイエンド・ケーブルの「CARDAS」が作っている「M DIN」というものです。



本来はトーンアーム内部に使用するリペア部品的なものですが、「GRACE」純正のケーブルのプラグ部分の寸法とほぼ同等なので、流用が可能です。

ただし外径はやや小さめなので、その辺のフォローは必要になりますけど(ぉ)


早速製作にとりかかりますが、工程は前回製作した「mogami 2473」と同じですので、写真のみアップします(ぇ)





とりあえずフォノプラグ側はなんとかハンダ付け出来ましたが、ここで問題発生です!



何とRCAプラグが捻れてハウジングに収まらなくなりました(大汗)
しかもケーブルを固定しているグランド側がポロッと取れてしまいました(大汗)



今まで何百本とケーブルを作ってきましたが、こんなこと初めてです(汗) さすが中国産(大汗)

しかたがないので大至急部品を発注しましたが、ちょっと納期が遅れそうです(汗)

というわけで、これ以上は作業ができないので、プラグが到着するまでお休みです。
う~ん、今度からこのプラグは使わないようにしたいと思います(汗)

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最近、とあるお方からフォノケーブルの製作を請け負いまして、現在部材の準備中だったりします。



上の写真がその一部なのですが、今回は「Belden 8412」というこれもまた定番の線材での製作です。アース線は「mogami 2515」、プラグは「REAN NYS-352G」という構成になります。

肝心のフォノプラグなのですが、これが今回一番ネックになる部分なのです(汗)

まぁそれに関しては部品が到着してからにしますが、依頼品なので、丁寧に作り込もうと思います。


ps.先日導入されたSP「S-300NEO」は、導入当時よりはさすがに落ち着いてきました(汗)

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思えば今年一発目のオーディオネタでございますw

実はスピーカーを購入しました(ぉぉ)

 

見てお分かりと思いますが、「TEAC」の「S-300NEO」ですw

【TEAC S-300NEO】
 http://teac.jp/product/s-300neo/


このSPを何で購入することになったかというと、「同軸型SPってどうなんだ?」っていう好奇心からです(ぉ)

これまで使ったSPはどれも2Wayのユニットを積んだブックシェルフタイプだったのですが、上下にセパレートしているユニットが音のフォーカスを微妙に狂わせる時がありました。
だったら同じ線状にユニットが配置されている同軸型ではこういうことがなくて、ビタっとフォーカスするんじゃないかと思ったわけです。





梱包を解いてスタンドとSPの間に10mm四方の「fo.Q」のシートを3枚挟んでSPを乗せて音を出してみました。

すると思惑通り、フォーカスがビタっと合った音が出てきました! いやはや驚きましたw
とりあえず音を出したばかりということで、高域がきつい、低音が出てこないなどの不満点はありますが、同軸型の特徴といえる定位感はバッチリですw

まぁ3万円以下の低価格SPですが、なかなか驚くべき魅力を見せてくれそうなので、ジャンパーワイヤーの選定、内部配線の交換やコンデンサの交換などで更に音を追い込んでいこうと思います。

でも改造はこのSPの鳴らしこみがある程度終わってからですね。
鳴らしこみでも化けそうな感じはあるので、半年くらいはこの状態で使ってみようと思います。

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一般的に人間は「20Hz~20000Hz」までの音を感知することができると言われていますが、年をとるに連れ、聴き取れる最高周波は落ちていくものですorz

私も先日、テスト信号発生ソフト「WaveGene」を使い、どこまで聴こえるか試してみましたが、結果は16、17KHzあたりが聴こえる程度でしたorz

WaveGene(efu’s page様)
 http://efu.jp.net/index.html

そんな結果に落ち込んでいた私ですが、「じゃあもっと若い人ならどうだろう?」という疑問が出てきます(ぉ)
そこで、今回被験者になってくれた私の姪っ子さん姉妹に、どこまで聴き取ることができるか試してみました(ぉぉ)

まずお姉ちゃん(11歳・早生まれ)にUSBオーディオキャプチャー「EDIROL UA-5」からヘッドフォン「SONY MDR-7506」を接続して16KHzのサイン波を1KHz刻みで聴かせていきます。
すると、16、17、18KHzあたりまでは聴こえるようなのですが、19KHz以上の音は聴こえないようです。

今度は妹ちゃん(10歳)に同じ条件で16KHzからサインはを聴かせていきます。
すると今度は16,17、18、19、20KHzとクリアしていきました!w
そのまま今度は0.5KHz刻みで聴かせていくと、21KHzで聴こえなくなったそうです。

11歳(早生まれ)と10歳児、学年で言うと2年違うだけでこんなに差が出るとは思ってもいなかったので正直驚きましたw

みなさんもこの「WaveGene」というソフトさえあれば簡単に調査できますので、ご自分の耳の実力を測ってみてはいかがでしょうか?w


ps.試験を行うときは、音量に注意してください。聴こえないからといって音量を上げるのは耳に絶大なダメージを与えますので、注意が必要です。
またお子さんと行う場合は随時様子を注視しながら行ってください。

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また最近は作曲熱も復活しつつあるので、Singer Song Writer Lite 9で曲を作ってたりします。
さらにMINECRAFTでむらづくりに励んでいますので、その様子も報告できたらと思います。
以上簡単ですが、よろしくお願いいたします。
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