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なにもないもの

趣味のこと、世の中のこと、ネットのことなど、いろいろ思うことを綴ります。

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ものを作るにはその形状を表すスケッチとか図面が必要になりますが、最近では手書きの図面よりもCADを使った製図がほとんどだと思います。

更に平面的な2次元図面より、視覚的にわかりやすい立体図でモデリングする3次元CADの使用も多くなっています。
それでも最終的には2次元図面にして、それを元に加工するわけですけど。

で、その3D-CADの代表格と言えば「CATIA(キャティア)」になるわけですが、そのお値段はハイエンドオーディオ機器に匹敵するお値段となっております(汗)

他にも「Solid Works」や「NX」などのソフトも有りますが、国内の有名カーメーカーでは「CATIA」を使っているようです。


私は職業訓練校で2D-CADの「AutoCAD」、3D-CADの「CATIA」と「Solid Works」の使い方を勉強してきましたが、今現在、仕事でCADソフトをガンガン使っているかと言えば「NO」です(汗)

そして使っていないうちにモデリングの方法を忘れてしまうわけで、ちょっと復習がてら「INVENTOR」という3D-CADソフトを使ってみることにしました。

3D-CADはビデオカードに「QUADRO」などのOPEN GLに対応した物が必要になってきますが、とりあえず「GTX750 Ti」で十分に動きましたw


3D-CADではまず「スケッチ」という2次元図を書いて寸法を入力、そして「幾何拘束」という水平や垂直、中心点、原点などを一致させることが重要かつ、基本となっています。
これの出来不出来でモデラーの実力がわかるそうです。

スケッチを書きたい面(正面、上から見た面、右または左側から見た面)を選んでスケッチを書き始めます。



今回は上から見た面(X,Z平面)に四角を書いて寸法を入力して、幾何拘束(原点の一致)をつけます。



そしてスケッチを終えて、この長方形を立体にします。



この立体化することを「押し出し」と言いますが、この名称もソフトによっては違います。
「CATIA」ではパッド、「SolidWorks」ではボスと言ったりします(汗)

そしてこれらの繰り返しで形状を作って、最終的に仕上げるというわけです。

下の図は私が実際にモデリングしてみたものですが、ヘッドシェルとDL-103です。



 

やろうと思えばトーンアームやプレーヤー、何でもできますw

他に3D-CADには作った部品を組み立てて製品をPC上で確認できる「アッセンブリ」という機能もあります。
これによって不必要な試作をすることなく、製品開発ができるわけです。
更に2D図面にもすることができるので、3D-CADソフトが有れば何でもできるというわけです。

どんな3D-CADソフトでもスケッチから押し出してモデリングする流れは同じなので、あとは個々のソフトのクセを把握するだけです。

なかなか触れる機会の少ないソフトですが、もし触れる機会があったらためしてみるのもいいでしょう。結構ハマるかもしれませんw


ps.今回モデリングしたDL-103ですが、カンチレバーまでは作りましたけど、先っぽのスタイラスチップは面倒だったので、作ってません(あ)

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